学会誌 文莫

文莫 第一号 表紙

本誌の名「文莫」の文字は、これを鈴木朖の筆なる扁額からとって、縦に置きかえたものである。この語は、『論語』述而篇の、「文莫吾猶人也」とある句中の「文莫」の二字を連語として解したことによるもので、その意味は、朖の著『論語参解』によれば、「黽勉ト同音ニテ、同シ詞ナリ、学問脩行ニ出精スル事也」という。あるいは彼の座右の銘ではなかったかと思われる。
  黽:ビン、ベン、つと・める
  黽勉(びんべん):つとめる。勉強する。

朖の命日(旧暦6月6日)にちなみ、昭和49年から毎年6月に鈴木朖学会講演会を開催しておりました。それらの講演会での諸先生方の講演記録を掲載しています。加えて朖の著作や関係論文の影印も入っております。

また、その他に研究された投稿論文等も掲載されています。内容の一覧を付しているので、ご興味のある号をお分けします。また文莫には朖以外の版本の翻刻、現在では入手不可能な論文雑誌などからも復刻してあります。
鈴木朖の著作や研究について諸氏がお話しになった内容は、国語学を研究されている方々にはお役に立つことと存じます。また朖の人と為りについての面白いエピソードもあり、親しみが増します。

「文莫 第一号 後記」より

「鈴木朖学会」が発足(昭和50年6月)し、講演会なども行われるようになったので、機関誌(年刊)を発刊することにした。あたかも朖没後一四〇年にあたる。没後一〇〇年の折には「国漢研究」が特集号を出し、一三〇年の折には(鈴木朖)顕彰会が『鈴木朖』を刊行したことが思い出される。

                        昭和五十一年八月十五日 発行

文莫 目次 一覧

文莫各号の詳細な紹介ページをご覧下さい。

一、『言語四種論』の五本について・・・・・・・・・・・・・・・・・三宅 武郎
二、鈴木朗による宣長・成章・両学派の合流・・・・・・・・・・・・・水野  清
三、「鈴木朖学会」の設立について

一、『雅語音声考』について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・酒井 秀夫
二、『離屋詠草抄』と『少女巻抄注』関係書簡について・・・・・・・・野田  昌
三、京大蔵伴信友校蔵書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
  『言語音声考・言語四種別考』について
四、同複刻
五、離屋遺品抄(一)
六、離屋詠草とその歌数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・舟橋 寛治

一、鈴木朖についての寸感・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤  茂
二、田中道麿の松坂訪問・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩田  隆
   ─宣長と道麿─
三、榛木翁書簡五種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西 慶爾
四、離屋読書説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉浦 豊治
   ─書誌・論説─
五、鈴木朖の養生要論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・舟橋 寛治
六、三大考鈴木朗説及同複刻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
七、柴田・芝原にかんする事ども・・・・・・・・・・・・・・・・・・水野  清
   ─「文莫」一号拙稿の訂正─
八、[紹介]
  中西慶爾著『稿本田中道麿伝』
  北岡四良著『近世国学者の研究』

一、鈴木朖の新資料について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大久保 正
二、『道丸随筆』と『道万呂随筆に對ていふ』(翻刻)・・・・・・・・尾崎 知光
三、所語・有語・令語の論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺 英二
   ─『詞つかひ』の活用体系
四、鈴木朗の借書簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水野  清

(復刻)『活語活用格』(鈴木朖旧蔵本、安藤直太朗氏蔵本)
    『御国詞活用抄』(東洋文庫蔵、岩崎文庫本)
(参考資料)
    田中道麿と御国詞活用抄(抄)・・・・・・・・・・・・・・・・筧 五百里
    活語活用格の再発見とその性格・・・・・・・・・・・・・・・・岡田  稔
(解説)『活語活用格』の成立 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
  附一 東洋文庫本『御国詞活用抄』について
  附二 『御国詞活用鏡』について

一、鈴木朖と時枝学説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・金岡  孝
二、離屋佚文書留・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・市橋  鐸
三、『養生要論』小考・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・桜井  進
四、源氏遠鏡(鈴木朖訂正加筆稿本)・複刻・・・・・・・・・・・・・野田  昌
五、「鈴木朗の借書簿」訂正と補遺・・・・・・・・・・・・・・・・・水野  清
   ─「文莫」4号─

一、鈴木朗の松坂遊学の日記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水野  清
   離屋雑綴の『覚書』
二、鈴木朖書入『萬葉和歌集』について・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
三、資料紹介・鈴木朖の松坂遊学・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩田  隆
四、『少女巻抄注』をめぐる新資料・・・・・・・・・・・・・・・・・杉戸 清彬
  本居宣長記念館蔵『あさぎの袖』について
五、(再録文献)
  一、鈴木離屋の萬葉集覺書(国語と国文学)・・・・・・・・・・・成瀬 一三
  二、尾張の萬葉関係本に就いて(文化復興)・・・・・・・・・・・岡田  稔

一、中山清寬の『見聞録日記』と鈴木朖・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
二、中山清寬『見聞録日記』中にみえる鈴木朖関係の記事・・・・・・・中山 文夫
三、鈴木朖の『万葉集』研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田 祥子
   書入本『万葉和歌集』よりみたる─
四、『少女巻抄注』をめぐる新資料(続)・・・・・・・・・・・・・・杉戸 清彬
   復刻『あさぎの袖』(承前)

一、鈴木俍氏の業績と人間性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・足立 巻一
二、鈴木朖と植松有信、茂岳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・植松  茂
三、解題と翻刻
  三浦益徳稿『恊園叢書』所収本居宣長及び鈴木朖関係新資料・・・・鈴木  淳
四、離屋鈴木先生著『和訓集解』について・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
五、復刻影印『改正讀書點例』
六、改正讀書點例について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
七、鈴木朖学会の十年

一、『改正読書点例』の位置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・野村 真木夫
二、鈴木朖三題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福島 邦道
  一、鈴木朖肖像画
  二、言語四種論(駒沢大学文学会刊)
  三、時枝誠記「本居宣長と鈴木朖─初山踏と離屋学訓について─」
三、[参考]
   言語四種論(柳園叢書本)
四、文莫第一号─第十号総目次

一、鈴木朖の学問観とその背景・・・・・・・・・・・・・・・・・・安藤 直太朗
  ─離屋学訓をめぐって─
二、柳園叢書一『言語四種論・活語断続譜』の刊年、その他について・・尾崎 知光
三、田中大秀『竹取翁物語解』の諸稿本とその書入・・・・・・・・・・竹内 千智
四、射和文庫蔵荒木田久守宛鈴木朖書状一通・・・・・・・・・・・・・杉戸 清彬
  ─影印と翻刻並びに紹介─
五、丹羽嘉言年譜稿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清水 孝之
六、昭和六年度東大文学部に於ける橋本進吉博士の
  「国語学史概説」講義の鈴木朖・本居春庭に関する部分・・・・・・尾崎 知光

鈴木朖百五十年記念号
一、『希雅』について寸感・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤  茂
二、日本語の特性と鈴木朖の「てにをは」観・・・・・・・・・・・・・鈴木 一彦
三、中山美石年譜考証・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤井  隆
四、『雅語訳解原稿』について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
五、同右影印

一、岡田本『活語断続譜』(言語四種論)
 『言語音声考』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉戸 清彬
二、右影印復刻
三、岡田本「活語断続譜」と服部正義氏
 「国語史上に於ける鈴木朖」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
四、国語学史上に於ける鈴木朖(再録)・・・・・・・・・・・・・・・服部 正義

一、鈴木朖の少壮時と国語学・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福島 邦道
二、丹羽嘉言と鈴木朖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仲  彰一
三、寛政前期の宣長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄

一、『離屋詠草』概観・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小瀬 園子
二、「送本居先生序」について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
三、鈴木朖の書簡二通・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木下 泰典
四、「森・鈴木歌の論」解説並刈谷本影印・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光

一、国語資料としての『雅語訳解』・・・・・・・・・・・・・・・・・湯浅 茂雄
二、『離屋學訓』における〈敬〉について・・・・・・・・・・・・・・鵜飼 尚代
三、「本語」について続貂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
四、新編 離屋集 上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉浦 豊治 編

一、鈴木朖の国語学上の業績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島田 昌彦
  ─漢学者が見た日本語─
二、市川匡の一面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小笠原 春夫
三、鈴木朖の名前・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡田 芳幸
  ─朗・朖両字の使用と訓みに関する若干の考察─
四、植松有信の和歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄
  ─蒐集歌の鑑賞と批評─
五、「はなれや」の額について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光

一、文化元年における石川雅望と鈴木朖の出会ひ・・・・・・・・・・・尾崎 知光
二、鈴木朖の訓読法について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石川 洋子
三、宣長─朖における「自他」の系譜・・・・・・・・・・・・・・・・中村 朱美
四、鈴木朖の和歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄
五、大脇氏写本「活語トマリノモジノ説」・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
六、山田良淳あて丹羽盤桓子書簡・・・・・・・・・・・・・・・・・・長島 弘明

一、『紫式部日記釈』引用の鈴木朖の注釈・・・・・・・・・・・・・・茅場 康雄
二、鈴木朖の明倫堂学士不採用について・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
三、文化五年熱田社奉納和歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄
  ─解説と翻刻─
四、菅江真澄の丹羽嘉言への入門・・・・・・・・・・・・・・・・・・仲  彰一
  ─真澄の漢学カリキュラム─
五、鈴木朖の『江戸桜暦』について・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光

一、田中道麿の和歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄
二、『尾張名所図会』の和歌と発句・・・・・・・・・・・・・・・・・岡本  勝
  ─鈴木朖の和歌を中心に─
三、鈴木朖「天道論」をめぐって・・・・・・・・・・・・・・・・・・鵜飼 尚代
四、服部正義「鈴木朖の活語活用格について」
  (再刻)

特別企画「国漢研究」第八六号複製
一、鈴木離屋翁年譜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田 元季
二、鈴木朖の生涯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水野  清
三、神宮文庫本活語断続譜について・・・・・・・・・・・・・・・・・酒井 秀夫
四、鈴木朖について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青木 辰治
五、鈴木朖自筆稿本自著刊本及手寫・書入本目録・・・・・・・・・・名古屋図書館
六、鈴木朖著作集(国語学の部)
  一、言語四種論
  二、活語断続譜
  三、雅語音声考

一、鈴木朖の「てにをは」観・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口 明穂
二、鈴木朖の数詞研究と副詞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・趙   菁
 ─『言語四種論』の「体ノ詞」と「テニヲハ」をめぐって─
三、吉武春峰書写本『御国詞活用抄』・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺 英二

一、市岡猛彦の和歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄
二、『論語参解』をめぐって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀川 貴司
三、影印鈴木朖筆『聖師録』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・堀川 貴司
四、聖師録(影印)

一、『ますみのかゞみ』と鈴木朖・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
二、中尾義稲の和歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄
三、美濃女小伝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木 香織
四、三川国人羽田野敬雄の前半生・・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木 光保

一、大館高門の和歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄
  ─清廬集の鑑賞と批評─
二、語の断続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山東  功
三、『三大考』論争と本居大平・・・・・・・・・・・・・・・・・・・髙倉 一紀
  ─本居派における『三大考』の波紋─
四、田中道麿集

一、田中道全集(影印)

一、くじ(孔子)はよき人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩田  隆
  ─本居宣長と鈴木朖─
二、『源氏物語玉小櫛補遺』の注釈・・・・・・・・・・・・・・・・・茅場 康雄
三、日本語学史の構想と鈴木朖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・飯田 晴巳
  ─断続の系譜をめぐって─
四、鈴木朖の「文学」と「言語」・・・・・・・・・・・・・・・・・・趙   菁
  ─『離屋学訓』をめぐって─
五、上田甲斐子の和歌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・簗瀬 一雄

一、鈴木朖『論語参解』の割注の言葉・・・・・・・・・・・・・・・・石川 洋子
二、漢文訓読史上の鈴木朖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・齋藤 文俊
  ─過去・完了の助動詞の用法の変遷─
三、影印・養生要論

鈴木朖没後百七十年記念号
一、鈴木朖没後百七十年記念に
二、[資料]
  一、鈴木朖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平出 鏗二郎
  二、鈴木朖の國語學史上に於ける位置に就いて・・・・・・・・・・時枝 誠記
  三、鈴木離屋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石田 元季
  四、神宮文庫本活語断続譜の筆者に關する疑問・・・・・・・・・・岡田 希雄
  五、離屋・鈴木朖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大橋 紀子

一、鈴木朖と時枝誠記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
二、『活語断続譜』についての覚書・・・・・・・・・・・・・・・・・尾崎 知光
三、『活語断続譜』の成立は果して享和三年六月か
  (復刻)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・古田 東朔
四、『活語断続譜』(岡田本・神宮本)
  成立時期私見(復刻)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・古田 東朔
五、黒川本『活語断続譜』
  (東京大学文学部国語研究室黒川文庫蔵)・・・・・・・・・・・・山東  功
六、黒川本『活語断続譜』(影印)
七、『続養生要論』(刈谷図書館村上文庫)影印
八、『文莫』総目次(第一号〜第三十号)及び刊行物

「文莫 第三十号 後記」より

 鈴木朖学会は昭和五十年に設立され、翌五十一年に「文莫第一号」を創刊した。鈴木朖の遺書は一括して名古屋市立鶴舞図書館に所蔵されていたが、昭和二十年の空襲によって全焼し、その研究の途は閉ざされたと考えられていた。しかしその後も地元の学者の努力により努力が続けられ、鈴木朖学会設立後は、多くの方々のご協力により、論文、資料の発掘がなされ、それらは「文莫」誌上に掲載され、ここに第三十号を刊行することができた。鈴木朖という一学者に関する研究誌としてここまで継続し得たことは、会員諸氏の並々ならぬ熱意のたまものであり、稀有の成果である。これらはいずれも後世への貴重な遺産となることを信じて疑わない。

 全三十号の内容は本誌所載の如くであり、それを眺めると一つ一つにあらたな感慨を覚える。よくぞここまで到ったかという思いである。鈴木朖没後百七十年の記念の催しも無事終え、本誌も三十号を出したところで、一往の区切りをつけたいと思う。ただし、鈴木朖学会は廃止するのではなく存続させ、その在り方については今後検討を加え、学会設立の時の燈火は絶やさずにしたい。また有意義な刊行も続けたい。今後については、変ることなき諸氏のご後援を切に期待するものである。

 鈴木朖研究には未だ残された問題が多く、否それどころかその内容の研究はこれからという状態である。

                           平成二十年六月二日 発行

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